どうもこんにちは。
恐怖映画探検隊のとしひろです。

ついに、
Amazonプライムビデオで『見える子ちゃん』の配信がスタートしました。

X(旧Twitter)を見ていると、

  • 「予想外にクオリティ高い」
  • 「普通に怖いし、めちゃくちゃ面白い」
  • 「まさか感動するとは思わなかった…」

と、絶賛の声がかなり多い印象です。
正直、劇場公開時より盛り上がっているんじゃないかと思うほど。

実は僕、
夏前に行われた特別試写会に招待されていて、
その場で監督ご本人から裏設定や撮影秘話を聞いているんです。

ただ──
それがあまりにも“裏設定すぎて”、
レビュー動画では一切話せなかった。

(そのレビュー動画、残念ながら再生数も伸びず……笑)

でも今回、配信スタートということで
ついに解禁です。

これを知ってから見返すと、
本編が 100倍楽しくなる裏話 を、まとめて紹介します。

※本記事はネタバレありです。未視聴の方はご注意ください。

動画版はこちら


試写会で聞いた、ちょっとほっこりする撮影秘話

まずは本題に入る前に、
試写会で語られた ちょっと和むエピソード から。

主演の 原菜乃華さん が話してくれたのが、
冒頭シーンに登場する小学生の幽霊役の男の子との撮影秘話。

あの、みこが追いかけられるシーン。
リハーサルのとき、その男の子が原さんに向かって、

「僕、走るの速いんだよ!」

と、得意げに話しかけてきたそうです。

会場は思わずクスッ。
「あの怖い幽霊役の子が!?」ってなりますよね。

この話を知ってから冒頭を見返すと、
怖さの中にちょっとだけ
人間味が見えてしまう

「あ、この子、めちゃくちゃ一生懸命走ってたんだろうな」
そう思うと、ほんのり心が温かくなります。


監督が語った“本当の裏設定”がヤバすぎる

ここからが本題です。
試写会で監督が語ってくれた、
ガチで驚いた裏設定・撮影秘話を紹介します。


① 滝藤賢一の“0.5秒の神演技”

まず最初は、
父親役・滝藤賢一さんの神演技について。

冒頭、
みこを追いかけてきた小学生の霊

この幽霊、
いつ家に入ったか気づきましたか?

実は──
ちゃんと、みこと一緒に家に入っているんです。

弟がバットを持って出てきて、
みこが家に入り、
そのあと父親の滝藤賢一が入る。

この瞬間、
滝藤さんが 何かに軽くぶつかったようなリアクション をするんですよ。

ほんの一瞬。
0.5秒あるかないか。

そして、
みこや弟ではなく、
別の“何か”に向かってニコッとする

これが、
小学生の幽霊が家に入り込んだ瞬間

正直、初見で気づいた人がいたら相当すごい。
試写会で「気づいた人いますか?」と聞かれて、
手を挙げたのは1〜2人だけでした。

この芝居、
監督が「一瞬だけ“何かに触れた”リアクションを」と指示したそうですが、
共演者ですら気づかないレベルの自然さ。

試写会でこの話が出た瞬間、
会場がざわつき、
主演の原さんですら「えっ!?」と驚いてました。

いや、あなたも気づいてなかったんかい!(笑)


② 体育館の幽霊は“最低で不気味”なだけじゃない

妊娠中の先生にじりじり近づき、
お腹に手を伸ばす体育館の幽霊

あのシーン、
本当に気持ち悪かったですよね。

でもこの幽霊、
実は裏設定があります。

生前はこの学校の教師だった

しかも担当は
天文学の先生

さらに監督が笑いながら付け加えたのが、

「あと、エロ教師です(笑)」

つまり──
あの手は呪いや祟りではなく、
ただのセクハラの手だった可能性が高い

それはそれで最悪なんですが、
妙にリアルで、より気持ち悪い。


③ 生徒会長・昭生の正体

生徒たちをまとめ、
みこの味方のように見えた生徒会長・昭生

ラストで
「男子生徒=全員幽霊」
と明かされて衝撃を受けた人も多いはず。

監督によると、
昭生は みこの父親と同世代 という設定。

名前に「昭」の字が使われているのもヒントだったそうです。


④ 京本大我と“母親霊”の舞台裏

遠野先生の母親霊は、
本編ではモザイク処理されていますが──

実は現場では
フルメイク状態で撮影されていました。

そのメイクがあまりにもリアルで、
共演者が普通に怖がっていたそうです。


⑤ 女子校トリックの巧さ

これは裏設定というより、
個人的に一番唸ったポイント

この学校、
実は 女子校

つまり、
男子生徒は全員幽霊。

普通に観ていると
「共学?でも男子あまり映らないな?」
くらいでスルーしてしまう。

でもラストで全てが繋がり、
見返すと違和感がそこら中にある。

この仕掛け、
本当に見事でした。


まとめ|知ってから観ると、もっと怖くて面白い

というわけで今回は、
『見える子ちゃん』の裏設定・撮影秘話をまとめて紹介しました。

知ってから見返すと、

「あ、ここもそうだったのか!」
「この芝居、そういう意味だったのか!」

と、
2回目・3回目がより楽しくなる作品です。

現在、
Amazonプライムビデオで配信中

ぜひ今回の裏話を思い出しながら、
もう一度観てみてください。

次回は
『富江 ビギニング』『富江 リベンジ』を一気見レビュー予定です。

それではまた、
恐怖映画探検隊でお会いしましょう。

としひろでした。