ホラー探検家の皆さん、こんにちは!
としひろです。
2025年の夏は日本のホラーファンにとって熱いシーズンになりそうです。
6月から8月にかけて、豪華キャストと魅力的なストーリーが揃った恐怖映画が劇場公開されます。
Jホラーの熱心なファンでも、好きな俳優や女優が出演しているから気になっているという方でも、この夏は見逃せない作品が目白押しです。以下に、注目の4作品を紹介します!
## 1. 『見える子ちゃん』(公開日:2025年6月6日)

大人気ホラーコメディ漫画の実写映画化『見える子ちゃん』。
女子高生のみこが突然霊が見えるようになり、怖い霊を「見えてない、見えてない!」と無視しながら日常生活を送る青春ホラーです。
日本のホラーといえば『リング』や『呪怨』のようなガチ怖いイメージが強いですが、こうしたライトな作品も魅力の一つ。
この映画は、ホラー初心者にも楽しめる作品です。
監督は中村義洋。『残穢』や『ゴールデンスランバー』など、数々の名作を手掛けた実力派です。
予告編では、最初はコミカルな展開から一転、事件が起こる王道のストーリーが期待できそう。
「何かが見えても絶対に最後まで無視してください」という不気味なアナウンスもゾクッとさせます。
主演は原菜乃華さん。
初の単独主演となる本作で、昨年日本アカデミー賞新人賞を受賞した注目の若手女優が輝きます。
共演にはSixTONESの京本大我さん、滝藤賢一さん、高岡早紀さんと、脇を固める豪華キャストが揃っています。
恐怖と青春、コメディのバランスが絶妙な一本です!
ちなみに試写会行ってきて僕はすでに観ちゃってます!
ネタバレなし詳細はこちらの動画をどうぞ!
## 2. 『きさらぎ駅 Re:』(公開日:2025年6月13日)

都市伝説ホラー『きさらぎ駅』の続編が登場!
2ちゃんねるで話題となった「存在しない駅に迷い込む」怖い話が原作の映画は、3年前に実写化され人気を博しました。
今作は前作から3年後の物語。
主人公・明日香が、異世界に閉じ込められた前作の主人公・春奈を助けに行くストーリーです。
『きさらぎ駅』の魅力は、考察しがいのあるサスペンスとミステリー要素。
前作で話題となったキャラクター・純子の再登場も見どころの一つです。
また、前作で好評だったユーモラスなシーンも健在。
予告編では、キャラクターが「石」を持つコミカルな(?)場面が笑いを誘います。
6月上旬公開なので、初日に劇場へ駆けつけたい作品です!
## 3. 『近畿地方のある場所について』(公開日:2025年8月8日)

背筋さんの原作を白石晃士監督が映画化した『近畿地方のある場所について』は、個人的に最も期待している作品。
記者が神隠しの真相を追う中で、近畿地方に潜む「何か」に気づく物語です。
予告編では、『呪詛』や『女神の継承』のような土着信仰を感じさせる不穏な映像や、ファウンドフッテージの手法が恐怖を煽ります。
白石監督は『ノロイ』で知られるホラー界の巨匠。
主演の菅野美穂さんは、ドラマのイメージが強いかもしれませんが、実はホラー作品にも多数出演し、演技力が高く評価されています。
公開が待ち遠しい、背筋が凍るようなホラー体験になりそうです。
## 4. 『8番出口』(公開日:2025年8月29日)

大人気ホラーゲームの実写映画化『8番出口』。
無限ループする地下鉄の通路で、異変に気づかないと抜け出せない緊張感が話題のゲームが、ついに映画に。
奇妙な人物や突然ホラーに変わるポスターなど、ゲームの不気味な雰囲気をどう実写で表現するのか、ストーリー展開にも注目です。
主演は二宮和也さん。『硫黄島からの手紙』での演技が印象的な彼の、ホラーでの表現力に期待が高まります。
ただし、子どもが登場する点は少し懸念材料。
ホラーに子どものキャラクターが出ると緊張感が薄れる場合がありますが、果たしてどうなるか?
期待と不安が入り混じる一本です。
## まとめ:2025年夏のホラー映画を劇場で!
以上、2025年夏公開予定の日本ホラー映画4選でした。
『見える子ちゃん』、『きさらぎ駅 Re:』、『近畿地方のある場所について』、『8番出口』は、どれも劇場で観たい注目の作品です。
あなたはどの映画が気になりましたか?
次回の更新もお楽しみに。ホラー探検を一緒に続けましょう!