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SF

【カウボーイビバップ実写最終話】そりゃ打ち切られるよ【ネタバレ】

どもこんにちは、としひろです。

さあついに最終話となりました、カウボーイビバップ実写版!

8割つまらなかったので最後の最後で怒涛の巻き返しはあるのでしょうか!?

ありません!!(即答)

この記事は9話、10話のネタバレ感想です。

これまたボロクソに言ってしまうこと請け合いなので

これから楽しくみるんだ!ネタバレやだ!という方はお控えください。

原作

最終回2話の元ネタは第5話 堕天使たちのバラッドです。

あらすじ

9話

引用 Netflix

過去、スパイクは組織に属し、ビシャスとコンビを組んで活動していた。

2人の活躍は目覚ましく幹部からも一目置かれる存在だった。

ある時、取引の交渉を2人は任されることになった。

スパイクはビシャスが暴走しないようにと上司からお目付け役を言い渡された。

しかし結局ビシャスの暴走により取引は成立せず、2人は謹慎処分をくらってしまう。

謹慎中の2人はジュリアと3人で夜の街へ繰り出していた。

そこで取引が失敗した原因である海王星の組織の男を見つけたビシャスは激昂し、その男を拷問にかけ殺してしまう。

幹部は勝手な行動をしたビシャスを許すことはできずその命で償わせるためスパイクを刺客として送る。

スパイクはビシャスを殺すことはできず、たった1人でカルテルに乗り込み、皆殺しにする。

殺し屋としての生き方に疲れたスパイクはジュリアを連れて組織から逃げることを決意。

しかし組織はそれを許さず、ビシャスを刺客としてスパイクに送りこむ。

10話

引用 Netflix

ジェットの娘、キミーが誘拐された。

犯人は長老たちを抹殺し、組織の頂点に立ったビシャスだった。

ジェットはスパイクが元組織の人間であることを知り怒りに震え、ビシャスの要求通りスパイクを引き渡そうとする。

娘を救うため指定された場所へ向かい、組織の指示に従うと見せかけ逆に奇襲をかけるスパイクとジェット。

しかし肝心の娘キミーとビシャスはホログラム映像で、実際は別の場所にいるのだった。

娘を人質にとられそれ以上抵抗できず、2人は捕まってしまう。

気がつくとそこは教会だった。

ロープで縛られ身動きの取れない2人の前にビシャスが現れる。

ビシャスは娘ともども3人を殺そうとするがそこへフェイがレッドテイルで攻撃、3人を助ける。

スパイクはビシャスとの決着をつけるべく1人、協会に戻る。

2人の死闘はビシャスの勝利で終わるかにみえたが、そこにジュリアが姿を表しビシャスを銃撃しスパイクを助ける。

ビシャスを殺して組織のトップになろうというジュリアにスパイクは戸惑いを隠せない。

権力の欲望に染まってしまったジュリアはスパイクを銃撃する。

感想

毎度のことなんですけど、なんでこんなにびっくりするようなクソ展開にしたん?

ジュリアが闇落ちって草通り越して森になっちゃうくらいwww

あまりにも最悪の終わり方だったのでいろいろ言いたいんですが、個人的に最悪なポイントをしぼって紹介したいと思います。

とにかく闇落ち

もう原作の香りはせず、音楽から残り香が感じられるような実写版。

ジュリアの権力大好きっぷりはいったい…。

あんな展開考えるって、脚本家も監督も本当にアニメみたん??と疑いたくなるレベルでした。

ていうかこんなわけのわかんない展開にするならもはやカウボーイビバップの冠は使わずにオリジナルドラマ作ればいいのに…。

ラストシーンもすごかったですね(別の意味で)。

ビシャスを閉じ込めておいて私が仕切ってあげるって。

ほんとはどMなビシャスにとってはご褒美かもしれませんが視聴者にとっては観ているのが苦痛なレベル。

この時点できっとシーズン2はないなと確信にかわったくらいです。

あ、それはもっと前からでしたすみません。

子犬なビシャス

ビシャスってもっとこう狼のような孤高のかっこよさ、カリスマ性を感じさせてくれて、その触れると危険みたいな危うさ恐ろしさが絶妙にたまらない本当にかっこいいキャラクターなんですよ、アニメではね。

それが実写版だとどうですか。

陰毛は女に電気シェーバーで剃らせるド変態野郎で、人の手柄を自分のものにしてしまうようなカスで、親の七光りが自分の力と勘違いしているクソ野郎で、その弱さからキャンキャン吠えまくってる子犬のよう。

上でも言いましたけどこれ実写化するときに監督にはビシャスが子犬にでも見えたんですかね?(怒)

誰だ尺八使おうって言ったやつはぁぁぁぁぁ!!

日本刀持てば尺八流すのって外国人にはデフォルトなんですかね。

あのかっこいい音楽からいきなり尺八流れたときにはずっこけそうになりました。座ってたのに。

まじであの場面で尺八入れたらクールだぜ!って思った音楽の担当者はこの実写版の中でも一番反省してほしい。

クソ演出すぎました。

ラストにエドがでた

ネットではエドがどこかに出るって話は見てたし、作品中でもエドの名前はちらほらでてたのでいったいどこででるのかなぁと思ってたけど、ようやく本当のラストシーンででてきました。

なんかこれもまた無理やりぶっこんでない??

エドをわざわざだす必要性あったかなぁ。

まとめ

というわけで最後の2話の感想でした。

まあこの2話はなかなか酷かったですけど尺八でとどめを刺された感じです。

もうそこから脱力というかどうでもよくなってしまいました。

ジェットはスパイクと仲違いして話は終わってましたけど、本当はそれでもスパイクのことを心配してるジェットの描写とかあったほうがすっきり終わったと思うんです。

このあたりは外国人が大好きな終わらせ方ですよね。

シーズン2楽しみにしとけよ!

みたいな。

まあ残念ながら(というか当然ではあるが)打ち切られてシーズン2はもうないわけですがあの終わらせ方でシーズン2なんてもう完全にカウボーイビバップじゃなくなりますから本当に打ち切りでよかったと思います。

やるなら別のタイトルつけようぜ…。

次回は実写版の総評とランキング書こうと思います。

お楽しみに!(楽しむほど良回がないけど)

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