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ホラー

初めての映画試写会!『見える子ちゃん』公開直前イベントに行ってきたらおもしろすぎた!

こんにちは、恐怖映画探検隊のとしひろです!
今回は、人生初の貴重な体験となった映画見える子ちゃんの試写会の様子と映画『見える子ちゃん』本編の感想をお話します!
もちろんネタバレなしなのでご安心ください!

動画でも熱量高めで話しています!ぜひこちらもご覧ください!

初めての映画試写会:『見える子ちゃん』公開直前イベント

5月21日、KADOKAWA様のご招待で公開直前の試写会イベントに参加してきました!
率直に言ってめっちゃ楽しかったです!
映画も期待以上で、イベントも最高でした。
この記事では、ネタバレなしで試写会の雰囲気、招待の経緯、映画の感想をお届けします。
最後までぜひお付き合いくださいませ!

なぜ私が試写会に?驚きの招待経緯

まず、なぜ私が試写会に招待されたのか、その驚きの経緯からお話しします。
5月上旬、インスタを開いたら、なんと『見える子ちゃん』公式アカウントからDMが!
ここ1年ほどインスタを動かしていなかったし、DMといえば怪しいアカウントばかりだったので、KADOKAWAさんからのメッセージには心底ビックリ( ゚Д゚)
「試写会にご招待します」という素晴らしいお誘いに大興奮でした!

実は昨年末から仕事で嫌なことが続き、メンタルがかなり落ち込んでいたんですよ。
そんなタイミングでのこの素敵な招待は本当にやばい。
人生悪いことばかりじゃねぇなってまじで思ったw

ただ、最初は「これ、詐欺じゃないよね?」と疑いましたよw
小さなYouTubeチャンネル運営者、ブログだってそんなにPV数ないですから、そんな僕にこんなお誘いが来るなんてねぇ、想像もしないっつー話ですよ。
でも、丁寧な文章と公式アカウントを確認して、「これは本物(ガチ)だ!?」と確信。
行くしかない!と決意しました。

KADOKAWAのビルでVIP気分

というわけで5月21日、飯田橋にあるKADOKAWAのビルへ向かいました。
さすが大手出版社、ビルはめっちゃ綺麗で、警備員さんもいるし、エントランスに圧倒されました。
いや、思い返せばそこまでか?って感じではあるんですが、やっぱ雰囲気がね、いいんですよ。
受付で「ご招待者様」として案内されたときは、なんだかVIPになった気分。
ライブなんかでも招待者様受付とかはよく見たけど、実際自分がその立場になるなんて想像できんてw

試写会は神楽座というイベントホールで開催。
むちゃくちゃ綺麗なホールで、席もゆったり。だが小さめ。
スタッフさんの対応も丁寧で、特別なイベントに来た!という雰囲気がたまりませんでした。

会場に集まったのは私と同じく招待された人や抽選で当選した人、約50人ほど。
あとは記者さんとか公式サイトのカメラマンたちですね。
飲食禁止の静かな環境だったので、集中して映画を楽しめたのも良かった。
小さい会場でポップコーンやらお菓子の袋ガサガサされたらたまらんもんね。
試写会ならではのCMなし、即本編スタートも新鮮でした!

『見える子ちゃん』の感想:ぶっちゃけ最高に面白い!

さて、肝心の映画『見える子ちゃん』の感想いきます。
ネタバレは一切しませんので、安心して読んでください。

まず、みんなが気になる「面白い?面白くない?」にズバリ答えると…
めっちゃ面白かった!!最高でした!

原作もアニメも未見だったので比較はできませんが、単体映画作品として非常によくまとまっていて、見やすかったです。
青春、笑い、ホラー、感動が1時間半にギュッと詰まっていて、テンポも抜群。
駆け足や冗長な部分がなく、ストーリーがスムーズに進むので、めちゃくちゃ楽しめました。
原作やアニメを知らないことが、逆に純粋に映画を楽しめる要因になって良かったのかも?

ホラー要素について、SNSで「原作より幽霊の描写がマイルド?」という意見を見かけましたが、実写映画としてはこのくらいがベストだと感じました。
普通の女子高生の日常を描く作品なので、ぼんやりした不気味さがちょうど良い。
予告編に出てくる子供の霊のシーンは特にゾクッとしました!
あの子、結構出てくるんですが正直毎度まあまあ怖いw
他にも予告編未公開の幽霊シーンがあり、ちゃんと怖かったです。
ホラー好きも満足できると思いますよ

さらなる魅力と言えば怖さだけでなく笑いも絶妙。
監督がインタビューで「恐怖と笑いのバランスが課題」と言っていましたが、個人的にはバッチリでした。
「え、そっち!?」ってツッコみたくなるところとか、なかなか意外な笑いもあって、楽しかったです。
これはぜひ映画本編を観て同じ気持ちを味わってほしいw

ストーリーと伏線回収の巧妙さに驚愕

ストーリーは、前半で主人公のみこが幽霊とどう向き合うか葛藤しながら進み、後半ではヘビーな展開や怖さが増し、どんどん引き込まれました。
特に、予告編に出てくる遠野先生が登場してからが怖い!
その背後にいる「どう見てもヤバそうなやつ」の真相も、ゾッとするものでした。

この映画の最大の魅力は、伏線回収の巧妙さです。
序盤から小さな違和感が散りばめられていて、観ているときは「この人はこういう人かな?」と勝手に解釈しつつ、どこか引っかかる。
そんな違和感がクライマックスで全部繋がり、予想外の展開に「えええ!?」と驚かされました。
試写後に監督が来てた人たちに聞いたところ、50人ほどの観客の中で伏線に気づいた人は1人だけでしたね。
もちろん僕も気づかなかったw
監督も「よく気づいた!」と喜んでいました(笑)。

キャストの演技も見どころ

キャストの演技も素晴らしかったです。
主演の原菜乃華さんの演技力はさすがで、脇役の皆さんも自然で感情移入しやすかったです。
特に、堀田茜さん演じる女教師の表情が印象的。
意味深な演技が本当に上手でした。
調べてみたら、堀田さんは極道映画『コンフリクト』にも出演していたんですねw

また、遠野先生役のSixTONESの京本大我さんも良い演技を見せていました。
予告編で彼が物語の根幹に関わることがわかりますが、その存在感が光っていました。

感動のシーンも素晴らしく、試写会では泣いている人もちらほら。
私もちょっとホロリときました(´;ω;`)

試写後イベント:豪華ゲストと裏話

公式サイトより引用

試写後のトークイベントも最高でした。
登壇者は原菜乃華さん、なえなのさん、松嶋初音さん、お笑い芸人のシークエンスはやともさん、そして中村義洋監督の5人。
詳細は公式サイトでチェックできますが、めっちゃ面白かったです!

特に、シークエンスはやともさんの霊視コーナーが大ウケ。
さすがお笑い芸人だけあってトークうまいんですよ。

「何かに取り憑かれると疲れる」「神社に行くと生まれ変われる」といった話が興味深かったです。
神社の参道が女性の産道を象徴し、本殿が「子宮」に由来するなんて話も!観客みんな「へぇ~」と唸っていましたw

あと、なえなのさんの頭の回転の速さにも驚きました!
トークを盛り上げ、イベントを面白くしていたのは彼女の力も大きいと思います。
かわいいだけじゃないんよね。

また、中村監督の裏話も最高!
幽霊ごとの設定がしっかり作り込まれていて、会場が「えええ!?」と驚いたエピソードは、サブスク解禁後にぜひ詳しく話したいです。

試写会の魅力と感謝

試写会は普段なかなか参加する機会がないものですが、行ってみてその魅力がわかりました。
特にイベント付きは、裏話やゲストトークが聞けて、ファンにはたまらない体験ですね。
KADOKAWAのビルで映画を観て、生の中村監督にも会えて(見て)、大満足でした。

KADOKAWAさん、本当にありがとうございました!
またホラー映画の試写会があったら、ぜひお誘いください(爆)

『見える子ちゃん』は6月6日公開!
この記事を読んで少しでも興味を持った方は、ぜひ劇場へ!
恐怖やキャストの魅力だけでなく、笑いや感動も詰まった作品です。
観た後の感想もぜひ聞かせてくださいね!