こんにちは!としひろ院長です。
以前にエイリアン2の紹介記事を書きました。
あ、こちらです。完全版はまるで別物だよっていう記事です。
この1980年から90年代の映画は本当に名作が多いですよね。
BTTF、ロボコップ、プリティ・ウーマン、フォレスト・ガンプなどなど。
今見ても夢中になれる映画ばかり。
そんな名作がどうやって作られていたのかをおもしろおかしく教えてくれるのが今回紹介するドキュメンタリー番組。
Netflixオリジナルシリーズ ボクらを作った映画たち
この番組はこんな方向け
・あの映画はどうやって作られたんだろう?と裏側に興味がある方
・80年から90年代の映画に興味がある方
名作の舞台裏を制作陣が教えてくれる
ボクらを作った映画たちはシーズン3まで配信されていてまさに名作と言われている映画を16本も紹介しています。
エイリアンが好きなので広告でこの番組を知ったときはもう絶対に観なくては!と思いました。
というわけで今回はエイリアンズ編を観た感想です。
エイリアンズ編はジェームズ・キャメロン…ではなくその周りの製作に関わった人たち、俳優陣のインタビューで構成されていて、エイリアンズの製作が大変だったことを明かしています。
結構おもしろかったのが節税のためにイギリスで撮影したようなんですが、当時のイギリス映画界ではティータイムが1日2回あり、そのたびに撮影を中断されるのがキャメロンは大嫌いだったとか。
あとキャメロンはエイリアン2を「エイリアン2」と呼ばれることをひどく嫌うのだとか。
「エイリアンズだ!」だそうです笑
俳優陣の今の姿をみれるのも嬉しい
エイリアンズが好きな人はわかるかと思いますがバスケス役のゴールドスタインやニュート役の人ももインタビューに答えています。
ゴールドスタインさんはなんというか全部でけぇぇ!
ニュート役の人は今たしか学校の先生だったよね。
まだ若い!
結構かわいいのね。
シガニー・ウィーバーも答えてくれていますがこの人もほんと若々しい。
素敵な笑顔です。
試行錯誤と熱意の塊
エイリアンズは予算がなかったりイギリス人とアメリカ人の文化の違いによる仲違いがあったりいろいろな問題があったのにも関わらず、1を超える最高の作品を作るんだという熱意と試行錯誤で作られた映画だったんです。
クイーンなんてゴミ袋を使って最初の模型作ったって話です。
それで「これならイケる!」と思ったとか。
当時の映像みると正直酷い出来ですが、カメラをどういう風にとるかであんなにも気持ち悪く、本物の生物かのように撮れるんですね。
才能も凄いけどやはり熱意に感服しますね。
とにかくみんなを動かしていたのはジェームズ・キャメロン監督。
まあでも本当に嫌われていたのではなくて、その才能はみんな認めていたんですよね。
で、実際に一緒に仕事してみたらティータイムとるな!とか言ってきて、なんだこいつ?ってなったという(笑)
ボクらを作った映画たち作品リスト
今配信されている全16話をご紹介します。
・ハロゥイン
後のホラー映画に多大な影響を与えた作品。
目標に向かって突き進んだチームの汗と涙の結晶。
・13日の金曜日
制作陣の思い出話と血のりを使った特殊効果の秘話を大公開!
・エルム街の悪夢
社運を賭けた映画が非現実的な利益を生んだ秘話。
・ロボコップ
・エイリアン2
・星の王子ニューヨークへ行く
・ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
・エルフ サンタの国からやってきた
・バック・トゥ・ザ・フューチャー
・プリティ・ウーマン
・ジュラシックパーク
・フォレスト・ガンプ
・ダーティーダンシング
・ホーム・アローン
・ゴーストバスターズ
・ダイハード
裏側に興味がある作品があればぜひこの年末年始で見てみてはいかがでしょうか?
Fire TV Stick – Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)付属 | ストリーミングメディアプレーヤー