どもこんにちは!としひろです。
トランスフォーマーってご存知ですか?
マイケル・ベイ監督の映画を観たことある人は多いですよね!
僕ももちろん映画観ましたよ!
…3作目くらいまでは…。
ですが!今回は映画の話じゃないんです。
おもちゃのトランスフォーマーの話なんです。
今回の記事はトランスフォーマーのおもちゃがどのように作られ、そしてどのようにして爆発的ヒットとなったのかを製作者たちの話から知ることができるドキュメンタリー番組をご紹介します。
それがボクらを作ったオモチャたち「トランスフォーマー編」
おもちゃ作りのプロ:タカラ
この、ボクらを作ったシリーズ、は映画版もあります。
前にエイリアン2の話を記事にしました。
興味ある方はぜひ読んでみてくださいね!
さて、このトランスフォーマーなんですが最近の若い子たちはもともと日本で生まれたおもちゃだったって知らない人もいるかもしれませんね。
逆に僕のようなアラフォー世代にはアニメの記憶が残ってたり、そのおもちゃで遊んでいた記憶が残っている人もいるでしょう。
僕はアニメに関してはほぼ記憶がありませんがおもちゃで遊んでいたのはよく覚えています。
オプティマス・プライムと工事現場で働く車の合体ロボ。
この2つは持っていました。
ただ、僕が遊んだときは既に逆輸入したあとで、実際にはもう少し前にタカラが開発し販売をしていました。
その名もダイアクロン・カーロボットシリーズ。
1982年に生まれていたんですね。
そして翌年83年にはミクロチェンジシリーズというまさにトランスフォーマーの面影がみえるものも多く出てきました。
ちょうどその頃、アメリカのおもちゃ会社ハズブロは東京で行われたおもちゃショーに来ていました。
そこで変身ロボットに興奮した役員たちは全て契約して持ち帰ろうと話し合ったそうです。
そしてその中でもタカラが最もいい関係を作れると確信し契約に至ったというのがトランスフォーマーの始まりというわけです。
マーケティングのプロ:ハズブロ
契約しおもちゃを持ち帰ったハズブロはこれをどうやってアメリがで売るか考えました。
アメリカで売るにはストーリーが大切だからです。
日本で売られていたときはメガトロンも良いロボット?だったようで、そこにはストーリーはなかったんです。
ハズブロはマーベル・コミックにおもちゃを持っていき、ストーリーを考えて欲しいとお願いをしました。
ただここでスムーズに話が生まれたのではなく、売れっ子作家にお願いしたりしたけどつまらなかったりとなかなかそれは難儀したようです。
で、結局ストーリーを書いたのは当時のマーベル・コミック編集長のジム。
最初におもちゃを見た時に魅了されていたようでその熱量はかなりのものだったようです。
そして全米発売
トランスフォーマーは実はかなり複雑なおもちゃで、しかもちょっと高い。
当時の母親たちにはなかなか手がだしづらい一面もあったようです。
しかし大々的な宣伝も効果があったようで子どもたちはトランスフォーマーに夢中になりました。
一時期は1億ドル以上の売上を記録したこともあったとか。
凄いですよね。
そして爆発的に売れたおもちゃがまた日本に帰ってきてさらに売れたというわけです。
大ヒット映画にまでなるなんてね
あのおもちゃがマイケル・ベイとスピルバーグのタッグにより映画化なんて当時はびっくりしたものです。
昔遊んでいたおもちゃがど迫力の映画に!?
80年代のころよりもさらに緻密に、かっこよくなったロボットたちはスクリーンの中で暴れまくりました。
1作目はコミカルな部分もあって非常におもしろかったのをよく覚えています。
まあ続編はだんだん微妙になってきちゃいましたが…。
ちなみに映画トランスフォーマーシリーズは総計48億ドルの売上を記録しているそうです。
すんげ!
まとめ
日本とアメリカ、タカラとハズブロとマーベルが愛と情熱を注いだおもちゃはやがて世界を席巻しました。
ヒットするまでの苦労や裏話を45分で観ることができるのが今回の番組。
記事を読んでくれた僕のようなアラフォー世代の方は少し興味湧いたんじゃないでしょうか?
ちょっと気になるって方はぜひ観てみてください。
なかなか見ごたえあるしおもしろいですよ!
ちなみにこの「ボクらを作ったおもちゃたち」シリーズは他にもミュータントタートルズやレゴ、ハローキティなんかも取り上げられています。
どれも日本でも馴染みの深いものばかり。
気になるものがあればぜひチェックしてみてくださいね!
https://www.netflix.com/browse?jbv=80161497
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