ども!こんにちは!
としひろ院長です。
今回はカウボーイビバップ実写版第二話「ヴィーナス・ポップ」のネタバレ感想を書いていきます。
評価は
★★★★★
星5つ!
あらすじ
スパイクとジェットは金星を脅かす片手の爆弾魔テディー・ボマーを追っていた。
ジェットの感を頼りに教会で待ち伏せするがスパイクは組織の殺し屋に襲われてしまう。
辛くも撃退するがスパイクは組織に狙われていることに苛立ちを覚える。
消したはずの過去につきまとわれ、スパイクの過去を知らないジェットと喧嘩ばかりしてしまう。
感想
第2話ヴィーナス・ポップはアニメの第7話ヘヴィメタルクイーンと第22話のカウボーイファンクの要素を取り入れたオリジナルの展開で進んでいきます。
1話よりもテンポがめちゃくちゃ良くて非常におもしろい話でした!
原作の話の実写というよりは爆弾魔の設定や船のデザインなど原作ファンならニヤリとしてしまうポイントが散りばめられた回です。
コスプレ感も見慣れたせいかあまりなく、俳優の演技、戦いのシーンなどなかなかいい感じに仕上がっています。
繰り返すようですがテンポが良くてあっという間に見終わった感じです。
これは非常によかった。
1話はちょっといまいちだったし…。
2話ヴィーナス・ポップのポイント
個人的にいくつかオススメしたいポイントを紹介します。
ビッグショットの時間だよ!
まさかここも実写にしてくれるなんて嬉しいじゃないですか。
パンチとジュディのこのグダグダ感もばっちり!
これ海外の人にも笑えるポイントだったんね。
殺し屋との戦闘
演出、カット、動き含めて全て良かったと感じました。
予告の時に殺し屋が白スーツだったからてっきりアンディかと思ったら違いましたね(;・∀・)
ナイフの使い手ではありましたがジークンドーの達人スパイクさんの前では無力。
最後はばきゅんばきゅんとあっさりとやられてしまいました。
スパイクの過去を知る者
対立を持ち込まない公平な場を提供する酒場の女オーナー。
組織とスパイクのことをよく知っていて、味方でもあるようです。
情報収集に長けているようで作中でビシャスの会話を盗み聞きしていました。
ビシャスという男
1話ではマグロを見ているコスプレおじさんとしか見えなかった人もいるのではないでしょうか?
え?そんなことない?(爆)
2話では組織に秘密でレッドアイを捌いていたことが判明。
長老たちから制裁を受ける羽目に。
今回は注意で終わりましたが、その後ジュリアの首を締めるとこにビシャスの狂気をみましたね。
若本御大の迫力あるヴォイスがまじかっこよかった((*´∀`*))
言いたいことも言えないこんな被り物してちゃ
アニメのときもそうでしたけどテディー・ボマーの良さはいったいなにを主張したかったのかわからないというところ。
アニメのときは言おうとするたびに邪魔が入って最後までなにが言いたかったんだかわらかず。
最後には警察官に言えたんでしたっけ?
忘れてしまったので今度見直してみます、22話のカウボーイファンク。
この実写の方もそれに近い感じにしていて、特にひねりもない頭の良さも普通の男で、しかも被り物してるから何言ってるか本当にわからない(笑)
このセンスはなかなかよかった。
あれ被り物だけじゃなくて着ぐるみならもっとおもしろかったんだけどなぁ、個人的には。
FireTVスティック買うならAmazonのブラックフライデーが超狙い目
2話は実写としてのストーリーの根幹が少しずつ見えてきた回でもあり、なかなかユーモアあふれる回でした。
星5つあげちゃおう。
やっぱりスマホやPCよりもテレビの大画面で観るほうがオススメです。
FireTVスティックは簡単につけられるし、あとアンドロイドならミラーリングもできるんですよ。
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