先日(もう先月の話)ツイッターで絶賛されていた「セッション」という映画を知りました。
パッケージを見たらどうやらドラマーの話らしい。
パッケージはこれ。
若き天才(?)ドラマーと鬼のような指揮者がぶつかるんだろうな、でも最後は演奏がうまくいって和解していくんだろうな、というのはひと目ですぐわかりました。
いや、わかってなかったッッ!!
そんな生ぬるいありきたりな映画じゃなかったんです!!
衝撃的で刺激的な素晴らしい作品!
僕の人生のベスト3には入る名作でした!
というわけで今回は映画「セッション」をネタバレなしであらすじとネット上の評価を紹介していきます。
この記事はこんな方におすすめです。
・セッションを知らない方
・セッションをまだ観ていない方
・ジャズが好きな方
①映画歴25年くらい
②ドラム歴は3年半くらい
③でもちゃんと練習し始めたのはこの1年半
④叩ける曲がじわじわ増えてる(主に洋楽ロック)
⑤好きなホラー映画は呪詛
⑥映画から力をもらってるなぁと感じる
⑦人生の3本はインターステラー、コマンドー、セッション
⑧仕事は多摩市で鍼灸師
⑨経営13年目で法人一期目の社長
⑩Twitterでおすすめ映画紹介したりしてます。
映画セッションを観れるVOD(2022年10月23日現在)
プライムビデオ、dTV、U−NEXT、Hulu
映画セッション予告編
映画セッション概要
原題
Whiplash
ジャンル
ヒューマンドラマ
監督・脚本
デイミアン・チャゼル
キャスト
マイルズ・テラー
J・K・シモンズ
上映時間 105分
公開日
2014年10月10日
(日本は2015年4月17日)
受賞
第87回アカデミー賞5部門ノミネート
(作品賞・助演男優賞・脚色賞・編集賞・録音賞)
助演男優賞・編集賞・録音賞の3つを受賞
その他多くの賞を受賞
映画セッションの評価
映画レビューサイトの評価
Rotten Tmatoes(映画批評集積サイト)
レビュー数 241件
支持率95%
平均点8.5点(10点満点中)
Metacritic(レビュー収集サイト)
レビュー数 49件
平均点 88点(100点満点中)
Filmarks(日本国内最大級の映画レビューサイト)
Mark!(レビューやスコアの数) 20万超え
Clip!(観たい作品としてチェックした人の数) 10万超え
平均点 4点(5点満点中)
yahoo映画
レビュー数 1357件(2022年10月19日現在)
平均点 4.1点(5点満点中)
映画.com
レビュー数 776件
平均点 4.0点(5点満点中)
Twitter上の評価・感想
セッション観た
まじで息をのむ映画だったわ
途中息するの忘れたと感じるくらい切迫しなシーンすごかった! pic.twitter.com/YZMwIFTwTS— けっけ (@kekke1014) October 19, 2022
セッション久しぶりに見たけどやっぱり最高に心震える
ワイはガチのマジで大好きやこの映画
主人公もハゲもガールフレンドも家族もバンドメンバーも全員わるく無い
ステキすぎる作品やけど同じ解釈で絶賛してるひと居やへんからなかなか共有できひん
語り合える人いたら名乗り出てくれ頼む#セッション pic.twitter.com/ZyMg8yHb0h— はろめりあ (@ha6melia) October 16, 2022
『セッション』
マイルズ・テラー/J.K.シモンズ
マイルズ・テラー🥰若い
少年の面影残した10代最後って顔
決してイケメンじゃないけど
俳優として実力があったんだとこの作品観てわかった。
楽しい映画ではないが血の滲む努力重ねる年代は確かにあるし、それゆえの若い傲慢さも理解できる pic.twitter.com/dbNAZ1tdAh— らりるれ (@tukigaao1125) October 11, 2022
としひろの評価
最高以外の評価が見当たりません。
若き才能あるドラマーと自分にも他人にも厳しい鬼教官との師弟愛。
と思いきや??
中盤から予想外の展開で衝撃を受け、ラスト9分19秒はまさに息を呑む圧巻の展開。
こんなラスト誰が予想できるよ?
人生のベスト3には入る名作。
ただしパワハラを受けたことのある人、体罰の被害者には観ていてつらいシーンが多いかもしれません。
ゆえに批判的な意見もあります。
またドラミング(ドラム演奏)についても批判が多いようです。
ややガチ目にドラムなど音楽をやっていたことのある人には不快に思う人もいたようです。
しかし一般の人は主人公のドラミングが上手いとか下手とか気になることはまずないです。
むしろこの俳優さんすげぇぇぇぇぇぇ!!って思うほうが先。
なのでよくわからない批判を鵜呑みにせずまず観てほしい。
そして感動してほしい。
Blu-ray買おうかな…。
詳しい映画の感想はまた後日!
映画セッション あらすじ
アメリカ最高峰の音楽学校「ジェイファー音楽院」へ通うアンドリュー・ニーマン。
彼は偉大なジャズドラマーになるため日々練習に励んでいた。
ある日、教室で1人ドラムを叩いていると音楽院最高の指導者テレンス・フレッチャーが入ってきた。
フレッチャーはニーマンのドラミングを見てすぐに教室から出ていってしまい、ニーマンは少なからずショックを受ける。
しかし後日、ニーマンのいる初等クラスにフレッチャーが訪れ、自身が指導する最上位クラスへ引き抜く。
音楽を楽しめとフレッチャーはニーマンに言うが、練習初日からメンバーに罵詈雑言を浴びせ、1人を退場させる。
フレッチャーは自分の手で後世に残るような一流のミュージシャンを輩出することに執着しており、そのため要求するレベルも高い。
そのレベルの演奏ができない者には人格否定、侮辱、罵声、怒号も当たり前のまさに狂気の指揮者だった。
ニーマンも早々にその餌食となる。
テンポが違うというだけで椅子を投げつけられ、何度もビンタをされ、さらには屈辱的な言葉を強制される。
ニーマンは泣くしかなかったが、この悔しさを元に文字通り手から血が滲み出るような猛特訓を開始する。
今のネット環境に不満があるなら回線を変えてみるのも一つの手。
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